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発泡ウレタン (ウレタンフォーム) 基本物性のページ1液性と呼ばれる硬質ウレタンフォームとはどんな製品なのか、製品を使った経験のある方や化学に少し詳しい人ならば、パンフレットやホームページなどに記載されている物性数値を見れば大体を知ることはできると思います。しかしながら、初めての方は当然ながら、たとえ化学に得意な方であっても、お客様の多くは現場発泡ウレタンをご自身で施工した経験、固まったものを削ったり加工したこと、見たことや聞いたこともないという方も意外と多いことと思います。そして、化学と言いますか、単位の解釈が苦手な人にとっては特に化学製品独特の難しい単位記号とか大変理解がし難いこととも思います。市販類似品をお使いの方で当社専門製品へ発注を切り替える際の製品比較で分かりにくい点などもありましたら御使いの製品情報を当社にお知らせいただければ当社製品の利点比較などご案内致しております。気軽にご相談ください。当社ではエアゾール型の発泡ウレタンに関して化学式的な観点でご紹介することをせずに、なるべく、噛み砕いた表現で全てのお客様に特徴などをご案内していきたいと考えております。ご興味頂き、発泡ウレタンが初めてのお客様は他のページも参考にしていただきながら、エアゾール型の発泡ウレタンの基本的な物性を想像したり把握してみてください。ただ、特に最初に知っておいてもらうべき点はエアゾール品の発泡ウレタンとは既に板状など工場でできあがったボード等の硬化物ではなくて、現場で自分で発泡させて固まらせる製品です。実際に作業をする時の環境温度、湿度、対象面の湿度や温度、施工する形状や大きさによっても固まる濃さ密度など多少のバラツキが発生します。そして、作業者のテクニックは重要と考えます。このため、現場発泡ウレタンの物性数値とは厳密に絶対値で考えることはせず、参考値としてゆとりで考えておくことが重要です。基本物性を頭に入れましたら、各項目の厳密な解釈は使用する用途によって判断をしていきますので、いずれにしても不安な場合にはお客様側でテスト施工や実験研究で御納得の上でユニークな特性を応用して使っていくべきと考えます。化学製品ゆえに、発泡ウレタンの現場発泡施工とは硬化体がもつ物性任せで考えるだけことをせず、机上の論より、作業者の細かな施工テクニックと丁寧な施工という心使いも重要だと当社では考えております。



気泡構造 独立気泡(小さな泡が無数に集まった硬化体)
種類 吹付け硬質ウレタンフォームA種1
色調 クリーム、ライトブラック、ライトグリーン、ライトピンクがあります
サイズ ウレタン本体と洗浄液も全種500ml缶(Mサイズ)と750ml(Lサイズ)をご用意
噴射ガス ノンフロン品 LPG+DME採用(2001年より全品フロンガスを不使用)
フォーム密度 約25Kg/m3付近(水に浮く軽さです)
表面硬化時間 約10分前後で考えてください(表面を触れるようになる時間)
内部硬化時間 約40分前後で考えてください(内部の粘性がなくなる時間)
完全硬化時間 約18時間前後で考えてください(気泡が安定し始める時間)
一回での塗布量 約50mm厚み未満で考えてください(水霧吹きで上限解除)
熱伝導率 0.030W/mK(熱を通しにくい材料ですので断熱材として大変有効)
圧縮強度 4〜6N/cm2(気泡の集まりなので面には強いですが点の力には弱い)
引張強度 9〜11N/cm2(棒状に作ってある程度まで曲げても折れない硬さ)
発泡倍率 吐出後比1.3〜1.8倍(吐出して数秒後の大きさから固まるまでの発泡率)
最適缶内温度 10〜20℃前後(手で触って冷たく感じない温度)
最適環境温度 5〜30℃前後(寒すぎず、暑すぎずの温度)
最適環境湿度 55〜60%(少し湿度が高いかなという感じが最適)
自己接着力 約1.0kg/cm2前後(瞬間接着剤のように強くないです)
耐熱温度 -50℃〜+90℃前後(短期だと-65〜+130℃付近)
音響特性 Rst,w=60dB(音がこもるような感じをイメージ)
燃焼性 自己消火性(火があると燃えますが炭になり溶け拡がりはしません)
引火点 約300℃付近でお考えください(燃えやすいと考えるべきです)
発火点 約400℃付近でお考えください(燃えやすいと考えるべきです)
耐薬品性 濃酸、濃アルカリを除いて安定傾向(マジックとかで溶けたりしません)
寸法変化 20℃前後、40℃前後=約1%、7%の収縮(気泡は減圧状態)
吸水性 0.3〜0.03vol%(スキン層有無で差異。表面層を残すと殆ど水はしみません)
使用期限 未使用の場合で最長約18か月(冷たいところで立てて保管する)

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